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11月のアドバンスト・シュシュを開催しました [フラワーアレンジメント教室]

今日は第4日曜日、恒例のフラワーアレンジメント講座(アドバンスト・シュシュ)を開催しました。

今月の作品はクリスマスのハーバリウム。

当初のサンタクロースに追加して、

2018-11_12.jpg

小さいスノーマンの作品も作りました。

2018-11_14.jpg

講座の様子は、スミエ先生のホームページでご覧くださいね。




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パソコンが遅くてねぇ(解決編) [教室の出来事]

すぐに続きを書くつもりが、少し間が空いてしまいました。
気を取り直して続きますよ。


パソコンの中で仕事をしている3人組の、CPUくん・メモリくん・HDDくん。
前の二人はキビキビと仕事をこなすのに、一人もたもたして二人の足を引っ張るHDDくん。
おかげで全体として、パソコンが遅く重くなってしまうというのが前回までのお話でした。


それではどうしたらパソコンを速くすることができるのかということですが、これはやはり仕事の遅いHDDくんをクビにして、もっと仕事のできる人(部品)を仲間にするのが最も効果的です。

そんな人、いるの?

いるんですよ。

それがSSDくんです。


SSDというのはソリッドステートドライブの略。

HDDと同じ形状の箱に収められており、ストレージ(記憶装置)としてHDDと同じ役割を果たします。
ssd.jpg

両者の違いは中の構造。

HDDが物理的に回転する金属の円盤であるのに対し、SSDはフラッシュメモリを用いています。
フラッシュメモリは、デジカメのSDカードやUSBメモリなどで使用されていますね。
データを電気的に読み書きするので、HDDに比べて圧倒的に高速です。

ほかにも

・物理的に動く部分が無いので動作音がなく静か

・発熱が少ない

・衝撃・振動に強い

などのメリットがあります。


一方で、同じ容量のHDDに比べると単価が高いというデメリットがあります。
とはいえ、昨今では価格もだいぶこなれてきて手に入れやすくなっています。
お店に並んでいるパソコンも、HDDの代わりにSSDが搭載されている機種が増えてきました。

ですから、この先パソコンを買い替えるのであれば、HDDではなくSSDが内蔵されている機種をお勧めしますよ。


ところで問題は、いま目の前にある、この遅いパソコンをなんとかできないかということでしたね。

そうです。

パソコンの中に入っているHDDくんをSSDくんと入れ替えてしまえばよいのです。
そうすることで、多くのパソコンは信じられないぐらい速くなってくれるんですよ。

実際、いろは教室においてあるノートパソコンは、どれも5年から8年ぐらい以前のものですが、すべてSSDに入れ替えてあります。
おかげで、最新のパソコンと見紛うばかりにキビキビと動作しています。

というより、HDDを内蔵した最新パソコンよりも明らかに速いです。


ですから、パソコンが遅くて困っていらっしゃる方は、HDDをSSDに換装(入れ替え)することを一つの方法としてお勧めします。


実際、生徒さんからのご依頼で数台のパソコンの換装作業を行いましたが、どれもこれも効果は絶大。
全く別物のようにキビキビと動くようになりました。


ただし、パソコンのストレージを入れ替えることは、パソコンの取り扱い説明書には書かれていません。

それは多くの場合、改造扱いとなりメーカーに認められていないからです。

パソコンの内部を開いてHDDの交換などをすると、恐らくメーカーの保証外になってしまうと思います。

挑戦してみようという方は、その部分だけご注意くださいね。


ちなみに いろは教室ではHDDからSSDへの換装サービスも行っていますので、よろしければ
ご相談くださいませ。


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パソコンが遅くてねぇ(困) [教室の出来事]

みなさんがお使いのパソコンは、主に3つの要素から成り立っています。

「CPU」「メモリ」そして「ストレージ」です。


CPUというのはパソコンの「頭脳」に当たります。
Core i7やCeleron(セレロン)などの種類があります。
上の二つを比べた場合、前者の方が後者よりも優秀です。
ただ文書作成やホームページの閲覧などの作業をする分には、ほとんど差は感じません。


メモリというのはパソコンが作業するときの「作業机」です。
4GB(ギガバイト)や8GBという数値で表します。
作業机は広い方が快適です。
8GBあれば言うことありませんが、4GBでも不満は感じないと思います。
2GBだと少なすぎですが、たいていのノートパソコンは4GB以上が載っていると思います。


ストレージとは、パソコンの中にある「倉庫」のようなもの。
みなさんが作成した文書や撮影した写真などを保存しておく場所です。
ワードやエクセルなどのソフトやウィンドウズも、ここに保存されています。
通常はストレージとして、ハードディスク(HDD)が内蔵されています。


さて、教室で生徒さんからお受けするお悩みで多いのが


センセー、パソコンが遅くて仕方ないんですけど・・・


というもの。


電源を入れてから使えるようになるまでに数分かかり、文書を作ろうとワードのアイコンをクリックしてからまた1~2分。

確かに待たされる方が多いですね。


私のパソコンにはデータが多すぎて、重くなっているんでしょうか?


と聞かれることも多いのですが、多くの場合そうではありません。
データが多すぎてハードディスクを圧迫し、結果的にパソコンが遅くなるというのは昔の話です。
今はHDDの容量がとても大きいので、HDDの容量が不足することはほとんどないはずです。

では、パソコンの動きが遅い一番の原因は何でしょう。

それはハードディスクにあります。

パソコンという箱の中では、CPUくん・メモリくん・HDDくんの3人が力を合わせて仕事をしています。

最近のCPUくんは、どの種類でも十分に賢いので、仕事を遅らせることは(ほとんど)ありません。

メモリくんも4GB以上であれば、仕事を滞らせることはないでしょう。

ところが二人の足を引っ張るのがHDDくんなのです。

HDDは中に金属の円盤が入っており、ここに磁気の力でデータを書き込んだり読み出したりするのですが、とにかく仕事が遅いのです。

hdd.jpg

結局、ほかの二人が手早く仕事を終えても、HDDくんが遅いために、パソコン全体として「遅い」「重い」ということになってしまうのです。
ひとことで言うと、足手まといなんですよー[たらーっ(汗)]


困ったものですね。


それじゃ、解決法はないの?


もちろん、ありますとも!



それは何かというと・・・






次回に続きます…多分[わーい(嬉しい顔)]

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憧れの人 [教室の出来事]

いつも土曜日にご夫婦でお見えになっていたSさんご夫妻ですが、夏に奥様が目の手術をされてからは、ご主人様がお一人で見えていました。

そのSさんの奥様が今日、3か月ぶりに受講されました。

ご主人様は会社の仕事で使う見積書の作成、奥様は来年の年賀状の作成と、それぞれの課題に取り組んでいらっしゃいました。

お二人ともとても熱心に学んでいらっしゃいましたが、その合間にお二人で交わされる掛け合いが絶妙で、拝見していてとても楽しく、また懐かしく感じられました。

satake.jpg

お若い頃から苦楽を共にされてきたであろうお二人が、長い年月を経た今もなお、お二人揃ってパソコンを習うという時間を共有されているSさんご夫妻は、僕にとって憧れの存在です。

お二人が次に受講されるのは2週間後。

仲睦まじいお二人にお会いできるのが、今から楽しみです。

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