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母の日 [教室の出来事]

昨日は5月の第2日曜日、母の日でした。

前日の土曜日のキッズクラスでは、二人の生徒さんがそれぞれ思い思いにお母さんへ送るカードを作っていました。

二人とも先週から取り組み、時間をかけてカードを完成させていました。

きっとお母さんの喜ぶ顔を想像しながら作っていたことでしょう。

何度もやり直しながら、とても熱心にパソコン操作をしていたのがとても印象的でした。

hahanohi.jpg

きっと受け取ったお母さん方も喜んでくれたに違いありませんね。


ところで知っている方からこんなお話を聞きました。

その方も母の日にお母様にプレゼントをされたそうなのですが、送った品がお母様のお気に召さなかったのか、受け取ってもらえなかったそうです。

お母さまにも決して悪気はなかったのでしょうが、贈った方はとても寂しそうになさっていました。

その方がお母さまのためにお店を何軒も回ってプレゼントを探したのを知っているだけに、それを聞いた私も残念に思いました。


贈り物ってなんだろうって考えたりします。

人は時に、大切な人に自分の心を伝えたいことがあるでしょう。

そんなとき詩人だったら相手を思う詩を、絵描きだったら自分の想いを表す絵を贈ることができるのでしょうが、私のような凡人にはそんな才能はありません。

だから贈り物をする人は、やむなく誰かが代わりに作ってくれた品物を贈り物に選びます。

でもそれがただのハンカチだったとしても、その1枚を選ぶために多くの時間を割いているかもしれません。

相手がそれを使う様を想像して、

この色とこの色、どちらが似合うかな?

この柄は好きかな?喜んでもらえるかな?

あの人は汗かきだから、タオル地の方が向いてるかな?それともレースの方がオシャレかな?

そうして、ようやくたった1枚のハンカチを選ぶのでしょう。

そう考えると、贈り物というのは、品物(ましてや金額の多寡)のことではなく、それを贈るまでにかけた時間、そしてそこに込められた思いのことではないかと思います。

まあ、勿体ぶった割にはありきたりの結論ですけどねw


現代の社会はとても豊かです。

持てる者が持たざる者に与えるべきと言っても、今は誰もがたいていのものを持っています。

だから

与えることは強いことであり豊かなこと。

受け取ることは弱いこと、貧しいこと。

そんなふうに感じている人が多いのかもしれません。

そして競うように与えたい、与えようと思うのかもしれません。

そのおかげで、世の中には心温まる出来事はたくさんあふれています。

ネットを見ても、人に親切にしたりやさしくしたりしたというほっこりするような記事を見つけることは難しいことではありません。

それはとても嬉しいことです。

でもどんなに与えたいと願っても、それを受け取ってくれる人がいなければ、その願いは行き場を失ってしまいます。

「与えたい心」は「受け取りたい心」と出会って初めて潤いのある関係が成就するのだと思います。

幼い子供たちと接するときに私たち幸せな気持ちになれるのは、それだからこそなのでしょう。

私も小さな子供たちを見習って、謙遜な気持ちを忘れないようにしなければなりませんね。



ちなみに私は頂けるものは何でもありがたく頂きますので、ご家庭でご不要となりましたビールでもウイスキーでもなんでも持ってきてくださいね。

絶賛受付中ですよん[るんるん]

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