パソコンが遅くてねぇ(困) [教室の出来事]
みなさんがお使いのパソコンは、主に3つの要素から成り立っています。
「CPU」「メモリ」そして「ストレージ」です。
CPUというのはパソコンの「頭脳」に当たります。
Core i7やCeleron(セレロン)などの種類があります。
上の二つを比べた場合、前者の方が後者よりも優秀です。
ただ文書作成やホームページの閲覧などの作業をする分には、ほとんど差は感じません。
Core i7やCeleron(セレロン)などの種類があります。
上の二つを比べた場合、前者の方が後者よりも優秀です。
ただ文書作成やホームページの閲覧などの作業をする分には、ほとんど差は感じません。
メモリというのはパソコンが作業するときの「作業机」です。
4GB(ギガバイト)や8GBという数値で表します。
作業机は広い方が快適です。
8GBあれば言うことありませんが、4GBでも不満は感じないと思います。
2GBだと少なすぎですが、たいていのノートパソコンは4GB以上が載っていると思います。
4GB(ギガバイト)や8GBという数値で表します。
作業机は広い方が快適です。
8GBあれば言うことありませんが、4GBでも不満は感じないと思います。
2GBだと少なすぎですが、たいていのノートパソコンは4GB以上が載っていると思います。
ストレージとは、パソコンの中にある「倉庫」のようなもの。
みなさんが作成した文書や撮影した写真などを保存しておく場所です。
ワードやエクセルなどのソフトやウィンドウズも、ここに保存されています。
通常はストレージとして、ハードディスク(HDD)が内蔵されています。
みなさんが作成した文書や撮影した写真などを保存しておく場所です。
ワードやエクセルなどのソフトやウィンドウズも、ここに保存されています。
通常はストレージとして、ハードディスク(HDD)が内蔵されています。
さて、教室で生徒さんからお受けするお悩みで多いのが
センセー、パソコンが遅くて仕方ないんですけど・・・
というもの。
電源を入れてから使えるようになるまでに数分かかり、文書を作ろうとワードのアイコンをクリックしてからまた1~2分。
確かに待たされる方が多いですね。
私のパソコンにはデータが多すぎて、重くなっているんでしょうか?
と聞かれることも多いのですが、多くの場合そうではありません。
データが多すぎてハードディスクを圧迫し、結果的にパソコンが遅くなるというのは昔の話です。
今はHDDの容量がとても大きいので、HDDの容量が不足することはほとんどないはずです。
データが多すぎてハードディスクを圧迫し、結果的にパソコンが遅くなるというのは昔の話です。
今はHDDの容量がとても大きいので、HDDの容量が不足することはほとんどないはずです。
では、パソコンの動きが遅い一番の原因は何でしょう。
それはハードディスクにあります。
パソコンという箱の中では、CPUくん・メモリくん・HDDくんの3人が力を合わせて仕事をしています。
最近のCPUくんは、どの種類でも十分に賢いので、仕事を遅らせることは(ほとんど)ありません。
メモリくんも4GB以上であれば、仕事を滞らせることはないでしょう。
ところが二人の足を引っ張るのがHDDくんなのです。
HDDは中に金属の円盤が入っており、ここに磁気の力でデータを書き込んだり読み出したりするのですが、とにかく仕事が遅いのです。
結局、ほかの二人が手早く仕事を終えても、HDDくんが遅いために、パソコン全体として「遅い」「重い」ということになってしまうのです。
ひとことで言うと、足手まといなんですよー
ひとことで言うと、足手まといなんですよー
困ったものですね。
それじゃ、解決法はないの?
もちろん、ありますとも!
それは何かというと・・・
次回に続きます…多分
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